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会津体験|筆で描く伝統玩具!会津若松駅員が体験した赤べこ絵付け体験【会津武家屋敷】
会津体験を探している方へ。会津武家屋敷で楽しめる赤べこ絵付け体験を、会津若松駅で働く社員が実際に体験。赤べことは何か、なぜ会津で親しまれているのかを解説しながら、体験の流れや完成までの様子を紹介します。
歴史と文化が息づく「会津武家屋敷」で体験する
歴史と自然の町、会津若松。
会津若松は、戊辰戦争の舞台となった城下町として、今もなお歴史の重みと文化が色濃く残る町です。
そんな会津若松にある「会津武家屋敷」では、歴史を学ぶだけでなく、会津を代表する郷土玩具・赤べこの絵付け体験を楽しむことができます。
今回は、実際に会津若松駅で働く社員が赤べこの絵付け体験に挑戦してきました。
「赤べこ」とは?|会津で親しまれる郷土玩具
赤べことは、会津地方に古くから伝わる郷土玩具で、赤い牛の形をした張り子人形です。
首が上下に揺れる愛らしい姿が特徴で、古くから病気除けや厄除けのお守り、縁起物として親しまれてきました。
会津地方では、子どもの健やかな成長を願い、赤べこを贈る風習が今も残っています。
また赤べこは、もともと手作業で作られてきた郷土玩具であり、一つひとつ表情が異なるのが魅力です。
そのため、絵付けをすることで「自分だけの赤べこ」を作れる体験として、観光客だけでなく地元の方にも親しまれてきました。
また、シンプルな配色ながら、筆の動かし方や力加減によって個性がはっきり表れるため、年齢や経験を問わず楽しめるのも人気の理由です。
赤べこの絵付け体験が楽しめる|会津武家屋敷とは?
会津武家屋敷は、江戸時代の会津藩の暮らしや文化を再現した歴史資料館です。
会津藩家老・西郷頼母邸を中心に、主屋や蔵、武器倉庫などが復元され、当時の武家の生活を間近に感じることができます。
白虎隊や戊辰戦争に関する資料展示のほか、赤べこの絵付け体験やガラスの絵彫り体験など、見学と体験を同時に楽しめる施設として人気です。
会津武家屋敷の概要
- 住所
- 〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
- 営業時間
- ・4〜11月:8:30〜17:00
・12〜3月:9:00〜16:30 - 定休日
- 無休
- 体験内容
- ・ガラスの絵彫り体験
・赤べこの絵付け体験 - 体験料金例
- ・ガラスの絵彫り体験:タンブラー 1,100円(30~40分)
・赤べこの絵付け体験:1,250円(30~40分) - アクセス
- 会津若松駅からまちなか周遊バス「会津武家屋敷前」から徒歩約1分
赤べこ絵付け体験の流れ|実際に体験してみました
今回は、真っ赤な赤べこに筆を使って白と黒の絵付けをしていきます。
平らなところに文字を書くのとは違い、赤べこには凹凸があり、さらに首が上下左右に動いてしまうため、しっかり押さえながら作業を進めます。
絵具は原液のまま使用し、一度描いたら消すことはできません。几帳面な私にとっては、少しのミスが命取りです!見本を参考にしながら、丁寧に絵付けを進めていきます。
少し描いたらドライヤーで乾かす、という作業を繰り返します。
たくさん描いてから乾かすのではなく、こまめに乾かしていくことがポイントです。
筆での絵付けは非常に難しく、特に丸を描くのがとても大変です。曲線や直線、そして力加減によって模様の印象が大きく変わるため、その違いを楽しみながら作成することができました。
今回の絵付けではノーマルな赤べこのデザインを描きましたが、オリジナルのデザインに仕上げることも可能です。
また、ノーマルなデザインがお好きな方には見本もございますので、そちらを参考に制作していただけます。
実際に筆を使って作成してみると、力加減やスピードによって線の強弱が生まれ、書き手の個性や感情が自然と表れます。私自身も、大胆に思い切って描いた部分と、慎重に描いた部分で、仕上がりに違いが出たと感じています。
会津地方では現在でも、子どものいる家庭に、病気や災難から守ってくれるお守りとして赤べこを贈る習慣が残っているそうです。
会津体験の思い出に|世界にひとつの赤べこを
一筆ごとに表情が変わる赤べこは、描き手の個性がそのまま残る郷土玩具。 旅の記念として自宅に飾るのはもちろん、健康や幸せを願う贈り物にもおすすめです。
会津での思い出を、世界にひとつだけの赤べことして持ち帰ってみてはいかがでしょうか。