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会津体験を探している方へ。ヒューマンハブ天寧寺倉庫で体験できる漆塗箸制作を、会津若松駅で働く社員が実際に体験。会津で漆が受け継がれてきた背景に触れながら、研ぎ出しから仕上げまでの工程と完成までの魅力を紹介します。
歴史と自然の町、会津若松。会津若松は、歴史の重みと自然の豊かさが共存する“城下町”です。
歴史では、戊辰戦争の舞台となり、鶴ヶ城や白虎隊の物語など、幕末の歴史が今も深く息づく町。自然と町並みの調和が素晴らしく、歴史以外にも温泉や喜多方ラーメン、ソースカツ丼、赤べこ、会津漆器など様々な魅力があります。
そんな会津若松には、赤べこの絵付けや漆塗箸体験、会津木綿を使ったオリジナルコースターやポーチの作成ができる場所があるのをご存じですか?
こちらの記事では、実際に会津若松駅で働く社員自らが体験し、初めてでも楽しめたリアルな感想をお届けします!
会津は、古くから漆器づくりが盛んな地域として知られています。その背景には、会津が城下町として発展し、武士の暮らしや日常の道具として、丈夫で実用性の高い漆製品が重宝されてきた歴史があります。
また、会津は寒暖差があり湿度も比較的高い地域で、漆の硬化に適した環境であったことも、漆文化が根づいた理由のひとつと言われています。
派手な装飾よりも、使い込むほど味わいが増す「実用品」としての漆が、会津の暮らしに自然と溶け込んできました。こうした背景から、会津では今も、器や箸といった日常使いの漆製品が大切に作られ、受け継がれています。今回体験した漆塗箸制作も、そんな会津の漆文化を、実際に手を動かしながら感じられる貴重な体験のひとつです。

ヒューマンハブ天寧寺倉庫は、地域の交流拠点(ローカルハブ)として、会津の伝統文化や暮らしを広く発信する場所です。会津らしさを感じられるおしゃれな商品や、落ち着いた空間のカフェが併設され、思わず写真を撮りたくなる“SNS映え”スポットとしても人気です。文化・食・ものづくりを体験しながら、地域の魅力を再発見できる場となっています。

ヒューマンハブ天寧寺倉庫の概要
最初の工程は、お箸の頭の部分「天」に塗られた漆を、自分の手で研ぎ出す作業です。力加減と集中力が試されますが、時間をかけて丁寧に磨き続けると、漆の下から徐々に光り輝く青貝が姿を現し始め、その瞬間は思わず感動してしまいます。

細かな工程は、ベテラン漆職人「うるしーじーず」でもある、すず勘八代目の鈴木勘右衛門さんにサポートしていただきながら進めました。職人さんに直接教えてもらえる貴重な体験で、安心して作業に取り組めます。

磨きの工程が終わったら、次はいよいよ漆塗りへ。お箸全体に漆をむらなく塗り広げ、余分な漆を軽く拭き取ってから、専用の箱に大切にしまいます。ここで重要なのが、漆は「乾く」というより、湿度を利用してゆっくりと硬化していくという点です。

そのため、仕上げたお箸を箱にしまう際には、湿度を保つために濡れた布を一緒に入れ、約1週間ほど箱の中で静かに寝かせます。仕上げたお箸は、湿度を保つために濡れた布と一緒に箱へ入れ、約1週間ほど静かに寝かせます。時間をかけてゆっくりと硬化させることで、美しい光沢と丈夫さを兼ね備えた一本へと仕上がっていきます。

そして、時間をかけて丁寧に仕上げた完成品がこちらです↑ 持ち手の綺麗な光沢と天の青貝が輝き、ずっと眺めていたくなるような箸が完成しました! 一生懸命削り、磨いたオリジナルの箸。防腐、防虫、防水効果もあり、長くご使用いただけるのも特徴です。ご自身でお作りしたお箸を、これからの暮らしの中で使い続けていく楽しみも感じられます。
※体験中はかぶれ等防止のためゴム手袋を着用します。
時間をかけて丁寧に仕上げたお箸は、持ち手の美しい光沢と、天の部分で輝く青貝が印象的な一本に。防腐・防虫・防水効果もあり、長く愛用できるのが漆塗箸の魅力です。自分の手で削り、磨き上げた世界にひとつだけの箸を、日々の暮らしのなかで使い続けられる喜びを感じられます。

完成した漆塗箸は、毎日の食事で自然と手に取れる一本になります。自分の手で仕上げた道具を、日常の中で使い続けられるのが、この体験ならではの魅力。 会津のものづくりに触れ、旅の時間を暮らしにつなげる。そんな体験を、旅の予定に加えてみてはいかがでしょうか。
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