新規会員登録
">
鉄道ファンの中でも、ひときわ熱い情熱を注ぐのが「撮り鉄」です。雄大な景色の中を走る列車を捉えたり、お気に入りの車両の最高の瞬間を切り取ったり…。撮り鉄には、鉄道の魅力を写真で表現する奥深い楽しみがあります。
この記事では、これから撮り鉄を始めたい人や、さらに楽しみたい人に向けて、撮り鉄の基本的な知識から、周囲に配慮しながら楽しむためのマナー、あると便利なアイテムまで、徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたもきっと撮り鉄の沼にハマるはず!
撮り鉄の楽しみ方1つ目は列車の編成を写真に収める方法です。撮り鉄が撮影する写真で、好きな車両や、臨時列車等を綺麗に編成として撮影した写真を「編成写真」といいます。編成写真を撮影する際のポイントは…
車両の美しい形を完璧に捉えることで、まるで図鑑のような一枚が撮れるのが、撮り鉄ならではの楽しみとなっています。
撮り鉄の楽しみ方2つ目は風景と一緒に列車を撮る方法です。撮り鉄が撮影する写真の中でも、風光明媚な風景の中を走る列車を撮影した写真を「風景写真」といいます。風景写真を撮影する際のポイントは…
同じ場所でも季節や天気によって全く違う表情を見せてくれるのが、風景撮りの醍醐味です。
撮り鉄の楽しみ方3つ目は、有料撮影会などのイベントに参加して、じっくりと撮影する方法です。JR東日本など各鉄道会社では、参加人数を制限し、普段立ち入ることができない車両基地等で撮り鉄向けの有料撮影会を開催しています。人数を制限した有料撮影会ではゆっくりと撮影ができるほか、開催箇所の鉄道会社社員とコミュニケーションをとりながら、さまざまなシチュエーションの車両を撮影できるメリットがあります。
撮り鉄は誰もが楽しめる素晴らしい趣味。列車の安全運行はもちろん、自分自身や周囲の人たちの安全を守るためにも、マナーを守って撮影することは絶対条件です。
「自分一人くらいなら大丈夫」は絶対にNGです。ルールを守ることで、誰もが気持ちよく鉄道写真を楽しめる環境を守り、将来にわたって鉄道イベントが開催され続けることにつながります。
撮影地で少し高いアングルから撮影したい時がありますね。そんな時は、持ち運びに便利な脚立を使用することで、ベストアングルから写真を撮影することができ、人混みの中で、周りを気にせず自分のベストショットを狙うために必須のアイテムです。沢山の撮り鉄で賑わう箇所でも脚立を使用することで被りを回避することができます。
※ホーム上での使用はお控えください。
夜間の撮り鉄する時のほか、長時間露光で光の軌跡を撮る時や、定点撮影でじっくり待つ時や多くの撮り鉄で賑わう箇所での場所取りをする際に便利なのが「三脚」です。三脚ひとつでも様々な種類がありますので、自分にあった高さや段数をみつけて、準備することが重要です。
※ホーム上での使用はお控えください。
撮り鉄する際に使用するカメラは高価であり、大切に保管・持ち運びしたいですね。そんな時に便利なのが「アルミケース」です。カメラの保管に大敵な湿気を除湿する為に「除湿剤」をアルミケース内に入れてカメラを保管すると安心です。
撮り鉄といっても様々な写真の撮り方の楽しみ方がありますね。自分のピッタリの楽しみ方を見つけて、撮り鉄向けの鉄道イベントに参加したり、鉄道グッズを購入してみましょう!