全国の鉄道博物館23選|子ども~マニアまで楽しめる鉄道施設ガイド

全国の鉄道博物館 鉄道博物館

日本全国には、鉄道・電車に関する鉄道博物館が沢山あるのをご存じですか?実際に活躍していた実物車両の展示や、NゲージやHOゲージなどの本格的なジオラマ、本物そっくりの運転台を再現した運転シミュレーターなど、子どもから大人、鉄道ファンまで楽しめる博物館が沢山あります!各地にある博物館では、特徴のある展示や体験で1日楽しめることができる施設になっています。

この記事では、日本全国各地にある“鉄道に関する博物館や施設”をご紹介します。

Contents 全国にある鉄道博物館・鉄道に関する施設をご紹介!

【全国の鉄道博物館】北海道エリア

  • 札幌市交通資料館
  • 三笠鉄道村 三笠鉄道記念館
  • 小樽市総合博物館 本館
  • 函館市青函連絡船記念館 摩周丸

【全国の鉄道博物館】東北エリア

  • 青函トンネル記念館
  • 青函連絡船メモリアルショップ 八甲田丸
  • 旧・南部縦貫鉄道 レールバス
  • 小坂鉄道レールパーク
  • 仙台市電保存館

【全国の鉄道博物館】甲信越エリア

  • 新津市鉄道資料館
  • 山梨県立リニア見学センター

【全国の鉄道博物館】関東エリア

  • 鉄道博物館
  • 地下鉄博物館
  • 東武博物館
  • 京王れーるランド
  • 電車とバスの博物館
  • 京急ミュージアム
  • ロマンスカーミュージアム
  • 横浜市電保存館
  • ポッポの丘
  • SLキューロク館
  • 碓氷峠鉄道文化むら
  • ザ・ヒロサワ・シティ レールパーク

鉄道博物館に関するよくある質問

【全国の鉄道博物館】北海道エリア

札幌市交通資料館

全国の鉄道博物館 札幌市交通資料館

札幌市交通資料館は、昭和50年に開館し市営交通の歴史を発信していく拠点となっています。平成29年から一時休館していましたが、展示内容をリニューアルして、令和6年5月に新しい札幌市交通資料館がオープンしています。

施設概要

  • 名称: 札幌市交通資料館
  • 住所: 札幌市南区真駒内東町1丁目1番20号
  • 開館時間: 9:30~16:30
  • 休業日: 毎週水曜日(市内小学校の夏休み期間を除く)
  • 入館料金: 無料

アクセス

  • 市営地下鉄南北線自衛隊前駅から徒歩5分

三笠鉄道村 三笠鉄道記念館

北海道の鉄道発祥の地を記念してオープンしました。蒸気機関車や北海道全域で活躍した歴史的な鉄道車両を数多く展示しています。動く蒸気機関車があるのは、全国の鉄道博物館の中でも珍しいです。廃車となり解体された鉄道車両も多い中、これらは日本の鉄道技術の発展の歴史を今に伝える貴重なものです。

施設概要

  • 名称: 三笠鉄道村 三笠鉄道記念館
  • 住所: 北海道三笠市幌内町2丁目287
  • 開館時間: 9:00~17:00
  • 休業日: 毎週月曜日
  • 入館料金: 一般 530円、小・中学生 210円

アクセス

  • 岩見沢駅からバスで30分

小樽市総合博物館 本館

全国の鉄道博物館 小樽市総合博物館 本館

小樽市総合博物館は、小樽市の歴史と自然、北海道の交通史、科学技術をテーマにさまざまな活動を行っています。北海道の鉄道の歴史を詳しく知ることができる鉄道博物館になっています。本館には屋外静態展示場や蒸気機関車「しづか号」の展示などがあります。

施設概要

  • 名称: 小樽市総合博物館 本館
  • 住所: 北海道小樽市手宮1丁目3番6号
  • 開館時間: 9:30~17:00
  • 休業日: 火曜日(祝日の場合は翌平日)
  • 入館料金: 一般 400円(冬期300円)/高校生・小樽市内在住の70歳以上の方 200円(冬期150円)/中学生以下 無料

アクセス

  • 小樽駅前のバスターミナル3番のりばから、高島3丁目経由小樽水族館行き(系統番号10番)に乗車。「総合博物館」で下車。所要時間約10分。

函館市青函連絡船記念館 摩周丸

全国の鉄道博物館 函館市青函連絡船記念館 摩周丸

函館市青函連絡船記念館 摩周丸は、1988年年3月の青函トンネル開業まで青函連絡船として運航していた摩周丸が、実際の乗り場であった旧函館第2岸壁に係留・保存・公開されています。

摩周丸内のブリッジ(操舵室)や無線通信室が当時のまま残されており見学できます。また、前部グリーン船室が展示室に改装されており、実際に使用されていた部品や展示されている模型等を見学できます。全国で鉄道航路を学ぶことができる施設(鉄道博物館)は珍しいです

施設概要

  • 名称: 函館市青函連絡船記念館 摩周丸
  • 住所: 北海道函館市若松町12番地先
  • 開館時間: 4月~10月 8:30~18:00/11月~3月 9:00~17:00
  • 休業日: 12月31日と1月1日~3日 ※その他、天候不良や修繕工事等により臨時休館する場合があります。
  • 入館料金: 一般(おとな・大学生) 500円/児童・生徒(小学生・中学生・高校生) 250円/幼児・未就学児 無料

アクセス

  • JR函館駅から徒歩約4分

【全国の鉄道博物館】東北エリア

青函トンネル記念館

全国の鉄道博物館 青函トンネル記念館

青函トンネル記念館は、本州と北海道を結ぶ、海底240m、総延長53.85kmの津軽海峡の海の底を貫く青函トンネルの歴史を学ぶことができる施設です。館内にある「展示ホール」では、青函トンネル構想から42年、過酷な条件の中で繰り広げられた数々の工事の軌跡を、 当時の工事に係わる資料をもとに立体モデルや音・映像をもとに体感しながら学ぶことができます。

海面下140mへの世界を体験できる「体験坑道」では、「青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号」に乗り込んで、実際に工事作業に使った地下の坑道を通り、工事期間24年という壮大なプロジェクトを体感することができます。

全国で鉄道トンネルを学ぶことができる施設(鉄道博物館)は珍しいです。

施設概要

  • 名称: 青函トンネル記念館
  • 住所: 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99
  • 開館時間: 8:40~17:00
  • 休業日: 冬期閉鎖期間あり
  • 入館料金:
    • 記念館入館券 大人 400円、子ども 200円
    • 体験坑道乗車券 大人 1,200円、子ども 600円
    • 特別セット料金(記念館入館券+体験坑道乗車券) 大人 1,500円、子ども 750円

アクセス

  • 青森駅からJR津軽線三厩駅下車(100分)。外ヶ浜町循環バス龍飛行き乗車(所要時間27分)、青函トンネル記念館下車

青函連絡船メモリアルショップ 八甲田丸

青函連絡船メモリアルショップ 八甲田丸は、1988年3月の青函トンネル開業まで青函連絡船として運航していた八甲田丸を、実際の乗り場であった岸壁に係留・保存・公開されています。

八甲田丸内のブリッジ(操舵室)や無線通信室が当時のまま残されており、見学が可能です。当時グリーン船室として使われていたスペースで、乗船椅子に着席ができるほか、寝台室、船長室、事務長室を見学できます。この他、1階には、世界的にも珍しい車両甲板があり、留置されている郵便車や機関車、気動車等を見学することができます。全国で鉄道航路を学ぶことができる施設(鉄道博物館)は珍しいです。

施設概要

  • 名称: 青函連絡船メモリアルショップ 八甲田丸
  • 住所: 青森市柳川一丁目112-15地先
  • 開館時間: 4月~10月 9:00~19:00/11月~3月 9:00~17:00
  • 休業日: 11月~3月のみ月曜日
  • 入館料金: 大人 510円/高校生 310円/中学生 310円/小学生 110円

アクセス

  • JR青森駅から徒歩約5分

旧・南部縦貫鉄道 レールバス

2002年に廃線となった、ローカル鉄道・南部縦貫鉄道のレールバス車両が一般公開されています。廃線後、七戸駅跡に動態保存されている貴重なレールバスを見学することができます。不定期で開催されているイベント時には、レールバスの写真撮影のほか車両内の見学もできます。

施設概要

  • 名称: 旧・南部縦貫鉄道 レールバス
  • 住所: 青森県上北郡七戸町字笊田48-1
  • 開館時間: 10:00~16:00
  • 休業日: 平日・祝日※平日・祝日の見学は事前予約が必要です。平日・祝日に見学希望の方は日時・人数等をご確認の上、見学希望日の7日前までに「(一社)しちのへ観光協会」へお問い合わせください。
  • 入館料金: 無料

アクセス

  • JR七戸十和田駅・道の駅しちのへから車で6分

小坂鉄道レールパーク

小坂鉄道レールパークは、廃線となった小坂鉄道の線路や車両を利用した複合施設になっています。レールバイクの体験乗車や全国でも貴重な車両・機関車の見学など、懐かしい雰囲気と歴史を感じ楽しめるレールパークになっています。レールパーク内には、かつて上野駅と青森間を運行していた、寝台特急「ブルートレインあけぼの」が簡易宿泊施設として営業しており、A寝台個室・B寝台個室に宿泊が可能です。全国で寝台車両に宿泊することができる施設(鉄道博物館)は珍しいです。

施設概要

  • 名称: 小坂鉄道レールパーク
  • 住所: 秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山字古川20-9
  • 開館時間: 9:00~17:00
  • 休業日: 毎週火・水曜日
  • 入館料金: 大人(高校生以上) 600円/小人(小・中学生) 300円/幼児 無料(保護者同伴に限る)

アクセス

  • JR大館駅からバスで60分)

仙台市電保存館

全国の鉄道博物館 仙台市電保存館

仙台市電保存館は、大正末期から半世紀にわたり仙台市民の足として親しまれて、仙台の街中を走り続けてきた仙台市電の姿を未来に伝えるための施設として、1991年に開館しました。館内には、仙台市電創業当時の1号車など市電車両に係わる資料の展示やビデオ上映などを行っています。全国で路面電車を見学ことができる施設(鉄道博物館)は珍しいです。

施設概要

  • 名称: 仙台市電保存館
  • 住所: 仙台市太白区富沢字中河原2-1
  • 開館時間: 10:00~16:00
  • 休業日: 月曜日
  • 入館料金: 無料

アクセス

  • 地下鉄南北線富沢駅下車 東1出口より徒歩約15分

【全国の鉄道博物館】甲信越エリア

新津市鉄道資料館

新津市鉄道資料館は、1983年に新津駅の南西にあった旧新潟鉄道病院新津分室の空き建物を利用してオープンし、現在は移転しています。屋外には、200系新幹線電車先頭車両とE4系新幹線先頭車両、C57形蒸気機関車19号機、国鉄DD14 形式液体式ディーゼル機関車332号機、国鉄115系近郊形直流電車先頭車両、485系電車先頭車両の6両が展示されています。

館内の歴史ある資料の見学や、屋外の車両展示を見学を通して、「鉄道のまち新津」を体感してみてはいかがでしょうか。全国で蒸気機関車・ディーゼル機関車・電車・新幹線をひとつの施設(鉄道博物館)で見学できるのは珍しいです。

施設概要

  • 名称: 新津市鉄道資料館
  • 住所: 新潟県新潟市秋葉区新津東町2丁目5番6号
  • 開館時間: 9:30~17:00
  • 休館日: 火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館します)
  • 入館料金: 一般 300円/高校生・大学生 200円/小・中学生 100円

アクセス

  • JR新津駅東口よりバス約5分

山梨県立リニア見学センター

全国の鉄道博物館 山梨県立リニア見学センター

山梨県立リニア見学センターは、隣接する山梨リニア実験線での走行試験の見学や、超電導リニアの仕組みやリニア中央新幹線の概要を模型や各展示物等によって学び楽しむことができる施設になっています。センター内にある「どきどきリニア館」には、2003年に世界最高速度を記録した試験車両の実物をシンボル展示しており、超電導リニアの仕組みや原理を体感しながら学ぶことができます。

各展示の他にも、リニアグッズや地場産品を充実させた売店もあるので、山梨の観光スポットとして人気です。全国で走る超電導リニアを見学できる施設(鉄道博物館)で見学できるのは珍しいです。

施設概要

  • 名称: 山梨県立リニア見学センター
  • 住所: 山梨県都留市小形山2381
  • 開館時間: 9:00~17:00
  • 休業日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
  • 入館料金: 一般・大学生 420円/高校生 310円/小・中学生 200円

アクセス

  • JR大月駅下車、駅前バス停よりリニア見学センター行路線バスにて約15分

【全国の鉄道博物館】関東エリア

鉄道博物館

全国の鉄道博物館 鉄道博物館

さいたま市大宮区にある鉄道博物館は、2007年にJR東日本創立20周年記念事業として開館した、鉄道ファンにとってまさに聖地と言える博物館です。敷地面積約5万㎡の広大な敷地には、本館、南館、てっぱく広場などがあり、鉄道の歴史、技術、文化を様々な角度から学ぶことができます。

新幹線や蒸気機関車、電車など、時代を代表する車両が間近で見学可能です。例えば、展示されている車両のうち、0系新幹線やC57蒸気機関車などが目玉となっています。なかには、実際に運転士気分を味わえる運転シミュレータや、子供から大人まで楽しめるミニ運転列車など、体験展示も充実。運転シミュレータは、E235系電車などの運転操作を体験できます。

施設概要

  • 名称: 鉄道博物館
  • 住所: 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
  • 開館時間: 10:00~17:00(最終入館16:30)
  • 休館日: 毎週火曜日、年末年始
  • 入館料金:
    • 前売料金 一般 1,500円、小中高生 500円、幼児(3歳以上未就学児) 200円
    • 当日料金 一般 1,600円、小中高生 600円、幼児(3歳以上未就学児) 300円

アクセス

  • JR大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」下車すぐ

地下鉄博物館

本の地下鉄の始まりは、1927年12月30日に上野~浅草間で開通したことです。地下鉄の誕生から現在に至るまでの歴史から、新しい技術までを体感しながら学習できる参加型ミュージアムになっています。全国で地下鉄の車両を見学・学ぶことができる施設(鉄道博物館)は珍しいです。

施設概要

  • 名称: 地下鉄博物館
  • 住所: 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号
  • 開館時間: 10:00~17:00
  • 休館日: 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)、
  • 入館料金: 大人 220円/子ども(※満4歳以上中学生まで) 100円

アクセス

  • 東京メトロ東西線葛西駅下車すぐ

東武博物館

東武博物館は、館内を8つのコーナーに分けて構成しており、東武鉄道の鉄道やバス等の歴史や文化・役割を紹介しています。懐かしい蒸気機関車をはじめ、電車や機関、バス等の実物車両や貴重な資料を展示しているほか、リアルティのあるシミュレータや実物の機器を体験でき、東武鉄道を学ぶことができる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: 東武博物館
  • 住所: 東京都墨田区東向島4-28-16
  • 開館時間: 10:00~16:30
  • 休館日: 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日)
  • 入館料金: 大人 210円/子ども(※満4歳以上中学生まで) 100円

アクセス

  • 東武スカイツリーライン東向島駅下車すぐ

京王れーるランド

京王れーるランドは、子育てファミリーを中心にお楽しみいただける施設になっており、学び・触って・体験できる」フロアとお子さまが安心して遊ぶことができるキッズフロアに分かれています。屋外には京王線で活躍し車両を展示しており、展示車両の周囲を走るミニ電車は子どもたちに人気で、京王電鉄を学び、楽しむことができる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: 京王れーるランド
  • 住所: 東京都日野市程久保3-36-39
  • 開館時間: 9:30~17:30
  • 休業日: 水曜日(祝日の場合は翌木曜日休館)、1月1日
  • 入館料金: 1歳以上 400円

アクセス

  • 京王線 多摩動物公園駅下車すぐ

電車とバスの博物館

電車とバスの博物館は、東急電鉄の電車やバスをテーマにした博物館になっています。本物の電車やバスが展示されており、実際に見たり触ったりできるので、東急電鉄の電車とバスを学び、楽しむことができる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: 電車とバスの博物館
  • 住所: 神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
  • 開館時間: 10:00~16:30
  • 休館日: 毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日)
  • 入館料金: 大人(高校生以上) 200円/子ども(3歳から中学生) 100円

アクセス

  • 東急田園都市線宮崎台駅隣接

京急ミュージアム

京急ミュージアムは、京急の歴史的名車「京急デハ230形」の実物展示がされているほか、各種展示やシミュレータの運転体験やオリジナルデザイン車両の工作体験ができるコーナーなどがあります。思う存分京急を楽しめる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: 京急ミュージアム
  • 住所: 神奈川県横浜市西区高島1-2-8 京急グループ本社1階
  • 開館時間: 1日3回入れ替え制(10時~11時半/12時半~14時/15時~16時半)
  • 休業日: 毎週火曜(火曜が祝日の場合は翌日)
  • 入館料金: 無料※入館料とは別に有料の体験コンテンツがあります。

アクセス

  • JR横浜駅東口から徒歩約7分

ロマンスカーミュージアム

全国の鉄道博物館 ロマンスカーミュージアム

ロマンスカーミュージアムは、小田急線開業当時の車両や歴代のロマンスカー車両が展示されており、子どもから鉄道ファンまでが楽しめるミュージアムになっています。ロマンスカーのペーパークラフトやアスレチック、運転シミュレーターなどが楽しめるゾーンは大人気で、小田急ロマンスカーを楽しむことができる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: ロマンスカーミュージアム
  • 住所: 神奈川県海老名市めぐみ町1-3
  • 開館時間: 10:00~17:00
  • 休業日: 毎週火曜
  • 入館料金: 大人(中学生以上) 900円/子ども(小学生) 400円/幼児(3歳以上) 100円

アクセス

  • 小田急線海老名駅下車すぐ

横浜市電保存館

「横浜市電」は、約70年間にわたって“ちんちん電車”の愛称で親しまれ、市電が廃止された翌年に横浜市電保存館が開館しました。館内には、7両の市電車両や停留所標識、敷石を当時の姿で保存しており、市電が走っていた時代を感じることができる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: 横浜市電保存館
  • 住所: 神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53
  • 開館時間: 9:30~17:00
  • 休業日: 毎週水曜日・木曜日(祝日は開館、振替休館はなし)
  • 入館料金: 大人(高校生以上) 300円/子ども(3歳から中学生) 100円

アクセス

  • JR根岸駅から市営バス21系統市電保存館行・78系統磯子駅行・133系統上大岡駅行で約7分。「市電保存館前」下車すぐ

ポッポの丘

ポッポの丘では、日本各地で活躍した鉄道車両を展示しており、車両の撮影や車両内の見学ができるほか、鉄道グッズの購入、協力農場から直送された卵を使った「たまごかけごはん」を、いすみ鉄道で活躍していた車両「いすみ204」の車内で味わうことが出来ます。全国各地で活躍した鉄道車両を見学することができる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: ポッポの丘
  • 住所: 千葉県いすみ市作田1298
  • 開館時間: 10:00~16:00
  • 休業日: 毎週火曜日・水曜日・木曜日(但し祝日の場合は営業)
  • 入館料金: 中学生以上 500円

アクセス

  • いすみ鉄道上総中川駅下車、徒歩約30分

SLキューロク館

SLキューロク館は、9600形蒸気機関車や旧型客車などへの乗車見学ができるほか、9600形蒸気機関車に連結されて動く車掌車への乗車体験イベントも開催されています。SLキューロク館は屋内のため為、雨でも安心です。鉄道ファンなら一度は行ってみたいおススメの鉄道博物館です。

施設概要

  • 名称: SLキューロク館
  • 住所: 栃木県真岡市台町2474−6
  • 開館時間: 10:00~18:00
  • 休業日: 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
  • 入館料金: 無料

アクセス

  • 真岡鐵道真岡線真岡駅下車すぐ

碓氷峠鉄道文化むら

全国の鉄道博物館 碓氷峠鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むらは、園内に旧信越本線の横川駅~軽井沢駅間の碓氷線の歴史を伝える鉄道資料館を開設されているほか、蒸気機関車からディーゼル、電気機関車をはじめ、特急「あさま号」の展示を屋外に行っています。子どもに人気のミニSLは、本物の蒸気機関車と同様に石炭と水で蒸気を作り走る本格仕様で、子鉄に限らず小さなお子様から鉄道ファンまで楽しめる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: 碓氷峠鉄道文化むら
  • 住所: 群馬県安中市松井田町横川407-16
  • 開館時間: 3月~10月 9:00~17:00 / 11月~2月 9:00~16:30
  • 休業日: 毎週火曜日(8月を除く)
  • 入館料金: 当日料金(中学生以上700円(税込)/小学生400円(税込)/小学生未満(保護者同伴)無料)

アクセス

  • JR横川駅下車、徒歩約3分

ザ・ヒロサワ・シティ レールパーク

ザ・ヒロサワ・シティ レールパークは、日本各地で活躍した鉄道車両の展示や鉄道設備が保存展示されています。展示車両は、E2系新幹線電車先頭車両や、D51形蒸気機関車、EF81形電気機関車、24系客車などが展示されています。お子様から鉄道ファンまで楽しめる鉄道博物館になっています。

施設概要

  • 名称: ザ・ヒロサワ・シティ レールパーク
  • 住所: 茨城県筑西市徳持433−3
  • 開館時間: 10:00~17:00
  • 休業日: 月曜日(月曜休日の場合は翌日)
  • 入館料金: 大人 2,500円/大学生・高校生 1,000円/中学生 700円/小学生 500円 ※未就学児のみの入園不可

アクセス

  • JR下館駅下車、タクシーで約10分

鉄道博物館に関するよくある質問(FAQ)

Q1.鉄道博物館は小さな子どもでも楽しめますか?

A1. A. 多くの施設では、運転シミュレーターやミニ列車乗車体験、ジオラマなど、小さなお子さまでも楽しめる展示や体験があります。キッズスペースや授乳室を備える博物館も増えています。

Q2. 予約は必要ですか?

A2.基本的に予約不要ですが、人気の運転シミュレーターや体験プログラムは整理券制や事前予約制のことがあります。公式サイトで事前に確認するのがおすすめです。

Q3. 鉄道に詳しくなくても楽しめますか?

A3. はい!鉄道に詳しくない方でも、実物車両の展示やジオラマ、体験コーナーなどで十分楽しめます。鉄道好きの家族や友人と訪れて一緒に楽しむのもおすすめです。

お気に入りの鉄道スポットを見つけよう!

全国には、鉄道の魅力を体いっぱいで感じられる博物館や施設がたくさんあります。実物の車両にワクワクしたり、ジオラマで旅気分を味わったり、運転シミュレーターで憧れの運転士になってみたり。子どもも大人も、きっと夢中になれるはずです。

今回ご紹介した鉄道博物館を参考にして、次のお出かけ先に「鉄道体験」をプラスしてみませんか?きっと思い出に残る1日になるはずです。

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